スルフォラファンで肝機能向上

スルフォラファンで肝機能向上

重さ約1.5キログラムの肝臓は、人体の中でも一番大きな臓器です。
アルコールの解毒を行っているイメージがある肝臓ですが、ほかにも重要な機能があります。

人体で一番大きな臓器である肝臓は、身体の熱管理で重要な存在です。
簡単に説明すると、肝臓の機能が下がると身体の体温も低下します。
自分はお酒を飲まないから、肝臓は元気と思っている人もいるでしょうが、肝臓はアルコールの解毒以外にも代謝やエネルギーの貯蔵などの働きをしています。

ですから、お酒を飲まなくても、不規則な生活やストレスの多い人は要注意。
肝臓は沈黙の臓器を言われている位症状が出にくいので、病気が進行していることもあるのです。

そんな肝臓に効果的な栄養素がスルフォラファン。
最近の研究で、スルフォラファンには肝臓の機能向上があることがわかりました。
スルフォラファンはもともと体内に取り込まれた有害物質を無毒化されたり、排出する働きがあります。

それ以外にも解毒酵素の働きを活発にさせる働きもあるので、こういった機能が肝臓の解毒機能向上や肝機能障害の抑制に役立つのでしょう。

そんなスルフォラファンはブロッコリーなどのアブラナ科に多く含まれています。
おつまみを頼むときに、ブロッコリーを使った料理を考えてはどうでしょうか。